塾と予備校は何が違うの?受験勉強を始める前に知っておきたいこと

マスプロ式授業の予備校と個別の学力を伸ばす塾

予備校と塾は、どちらも学力向上のためのインプットを行う教育機関ですが、それぞれ異なる特徴があります。予備校は、マスプロ式の一方向のコミュニケーションで授業が行われ、受講者の学力はあまり考慮されません。もちろん、学力や志望校によってクラス分けはなされますが、インターネットなどの通信授業でも代替可能だといえます。一方、塾は講師と受講者が双方向のコミュニケーションをとることが可能であり、中には個別指導のような形態の塾もあります。特に、学校の授業内容の習熟に大きな穴がある受講生でも、塾であれば講師が弱点となり得る分野を理解しやすく教えることができます。個別指導の塾ではなくても、受講生が講師に気楽に質問できるのが塾の長所だといえます。

受験勉強をする際の塾の活用法

現在、マスプロ式の予備校には取って代わるようなメディアが多く存在しています。例えば、無料動画サイトのシステムを使って無料の講義を流したり、月1000円未満の定額制でインターネットの講義を配信したりするサービスです。
逆に、塾の役割をITのシステムで代替することは難しいといえます。そのため、塾の長所を理解して活用した受験生は、他の受験生よりも有利になります。塾の長所は、講師やチューターなどが受講者の学習をカスタマイズし、時にはモチベーションを上げてくれるところです。受験生は、学習面だけではないサポートを受けられることが塾の良いところであり、特に受講生の個性に合わせた指導方針があるのが塾の利点です。そのため、塾を活用する場合には、学習面以上の効果を得られるように利用すると良いでしょう。

中学生の塾は子どもに合ったものを選びましょう。例えば学年で平均以上の得点を取れていない場合は、個人指導の塾のほうが子どものわからないところをピンポイントに教えてくれます。